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鹿児島から自転車日本一周の旅 2012

2012年7月10日に鹿児島県から出発。同年12月末日帰宅。


【装備】ヒップバッグ

前回ご紹介できなかったヒップバッグの中身についてです。
常に身に着けて行動しているので、基本的には貴重品やよく使う物が多いです。

【THE NORTH FACE Sport Hiker】
※容量不明。おそらくMサイズ
DSC_0146_R.jpg
手元にあったものを適当に持ってでました。
防水だったらもっと便利だった。


【中身】
DSC_0154_R.jpg

・折畳み式帽子
・小銭入れ(財布とは別に持っておくと便利)
・カギ
・速乾タオル(オススメ!かなり便利です。)
・予備ライト1個
・各種充電器
・ターボライター
・ウィンドブレーカー(昼・夜用に2着)
・アームカバー(夏場オススメ!通気性抜群で、真夏の炎天下では水をかけるとさらに冷却効果アップ)
・アームウォーマー
・レッグウォーマー(使い勝手はイマイチ。無いよりは。。)
・ウエットティッシュ(かなり使えます)
・除菌スプレー(手用)
・虫除けスプレー(夏場は必須)
・洗顔クリーム
・ポイズンリムーバー(蜂などの虫刺され用)
・エコバッグ(かなりオススメ!買い物やお風呂の際に大活躍!)
・サプリメント(アミノ酸、錠剤プロテイン)
・カラナビ3個(カギ、小銭入れ、速乾タオルなどをくっつける用)



【オススメ品】
DSC_0157_R.jpg
・UVカットアームカバー(写真に載ってませんが、アームウォーマーと同じ様な物です)
[商品:PEARL IZUMI コールドブラック・アームカバー(約3200円)]
真夏の炎天下で大活躍しました。
ほんとにオススメ!
UVカットのクリームを買うくらいならこっちを買ったほうが良いです。
2012年の夏は山陰道あたりで一週間ほど35度オーバーが続きましたが、アームカバーに水をかけて冷却しつつ走り何とかいけました。

・UVネックカバー(写真に載ってませんが、筒状の首につけるものです。日焼け予防や暑さ対策に使えます)
[商品:なんでもOK]
アームカバー同様炎天下で水分を含ませると、かなりマシになります。
あまりに暑いときには、自販機で買ったジュースをネックカバーに突っ込んで走ってました。
真夏はどうしても熱射病や日射病が気になるので、その対策のひとつにオススメ!

・アームウォーマー、レッグウォーマー(右下)
[商品:PEARL IZUMI アームウォーマー(約4000円)/レッグウォーマー(約5000円)]
寒い時期の衣類微調整に最適。
自分は半袖+アームウォーマー+ウィンドブレーカーの組み合わせで年末まで走行できました。
走行中暑くなったら簡単にずらせますし、寒くなったら簡単に装着できます。
ただし、レッグウォーマーは微妙です。
かなりの頻度でずれてきますので、普通に軽量なズボン持ったほうが良いかも。

・速乾タオル
これすごく便利です。
速乾タオルがメッシュ状の袋に簡単収納できます。
ご飯やトイレなどのちょっとした時に即利用でき、収納も楽。
また、すぐに乾くので、こまめに洗っておけるのも良いです。
キャンプ用品を扱っているお店なら大体あります。

・消毒スプレー、ウエットティッシュ、ミニ洗顔クリーム
使用頻度はかなり高かったものです。
山中での補給や昼食、水場が近くに無いところでの野宿などでかなり使えます。
あと、夏場汗だくになりつつ風呂に入れない日が続いたりしますので、そんなときはコレ!!
風呂に入れなくても洗顔するだけで大分すっきりします。




【各種充電器】
DSC_0171_R.jpg
使用頻度が高いものをヒップバッグに入れています。
特にスマホやデジカメ類は充電を欠かせません。
隙あらば電源の確保ができるように、もっともアクセスのいい場所に入れてました。
中でも左下の電源アダプタは連結できてかなり便利な上、コンパクトで持ち運びも便利なのでイチオシ!
因みに、電源事情は旅で困る3大要素の一つです;;





とまぁ、ヒップバッグの中身についてはこのような内容です。
基本よく使う物をしまっていました。
と言っても旅のスタイルは人それぞれで、財布以外何も身につけない方、バックパックしょってる方、一眼レフぶら下げてる方など。
ほんとにいろいろですねw
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【装備】全装備品

今回ゴール時の最終装備がこんな感じです。

DSC_0006_R.jpg

総重量 : 60.4kg
自転車重量 : 12.2kg
荷物総重量 : 48.2kg

自転車旅行の中でも、なかなか重量級な方かもしれません。
自分の体重と合わせて130kg近くあったので、よく自転車も耐えてくれたなと今思うと関心しますw
装備も相当多くて、必要なときに必要なものが取り出しやすい配置に苦労しました。
走行時やテント設営撤収時に便利な配置を心がけたつもりです。


【画像記入の番号順に紹介】
DSC_0006_R-2.jpg

①フロントバッグ[ORTLIEB アルティメイト5 クラシック Lサイズ]
<カメラ一式>
・デジタル一眼レフカメラ Nikon D5100
・レンズ1 Nikon 18-105
・レンズ2 SIGMA 8-16
・コンデジ Canon S95
・メモリー類
・カメラフィルター
・簡易カメラメンテ用品
・カメラミニスタンド
・自撮りスタンド
<ほか>
・近隣の観光カタログ
・お守り

②フロントパニアバッグ(右)[ORTLIEB フロントローラークラシック]
<デジタル用品>
・パソコン
・パソコンバッテリー
・充電器
・カメラメンテ用品
<ほか>
・mont-bell コンパクトパッド
・TOPEAK バイクカバー
・紙日本地図
・防寒着上下


③フロントパニアバッグ(左)[ORTLIEB フロントローラークラシック]
<衣類一式>
・半袖Tシャツ5枚
・下着7枚
・靴下7枚
・防寒着
・洗濯干し用ロープ+カラナビ
・サイクリング用小物


④トップチューブバッグ[TOPEAK Fuel Tank L size]
・ハブダイナモ変圧器
・コンデジ(走行時撮影用)
・行動食、軽食類
・簡易ワイヤーロック


⑤ハンドル周り
・サイクルコンピュータ
・スマホ(GoogleMapナビ、ルートロギング用)
・メモ帳+ボールペン


⑥リアパニアバッグ(右)[ORTLIEB バックローラークラシック]
<キャンプ用品一式>
・シュラフ(mont-bell U.L.スパイラルダウンハガー#3 ロング)
・エアーマット(mont-bell U.L.コンフォートシステムパッド150)
・枕(mont-bell)
・シュラフインナー(mont-bell 夏場はイチオシ!)
・シュラフカバー(mont-bell 冬場は必須!)
・ランタン(ジェントス)
・速乾タオル
・輪行バッグ(OSTRICH 超速FIVE輪行袋)
・予備チューブ
・衣類(予備程度)
・ガムテープ


⑦リアパニアバッグ(左)[ORTLIEB バックローラークラシック]
<調理用品一式>
・コッヘル
・ガスストーブ
・ガスボンベ
・ナイフ、フォーク、箸など
・調味料
・インスタント食品
・パスタ、米
・トイレットペーパー
・お盆
・トースト用網
・カップ
・医療品(正露丸、体温計、風邪薬、絆創膏、消毒薬など)


⑧円柱型防水バッグ[SEAL LINE Baja Bag 20L]
<水にぬれるようなもの>
・テント一式
・グラウンドシート
・折畳み式バックパック(散策用)
・傘
・携帯ラジオ
・ウォーターバッグ
・テント結露用タオル


⑨サドルバッグ[ORTLIEB サドルバッグL]
<自転車メンテ用品一式>
・予備チューブ
・六角レンチ各種
・チェーンオイル
・チェーン切り
・チェーンミッシングリンク
・針金、ボルト類
<ほか>
・レインウエア上下
・レインシューズカバー


⑩防水カバー[OUTDOOR RESEARCH スタッフサック 15L]
・汚れた衣類全般
・洗濯用液体洗剤
・洗濯用ネット


⑪その他
<お風呂用品>
・垢すり
・シャンプー
・ボディーシャンプー
・洗顔
・髭剃り
・タオル
<ほか>
・スリッパ
・ワイヤーロック




全装備はこんな感じです。
必要に応じて若干の配置移動はありましたが、最終的にこんな配置になりました。
あと写真には写ってませんが、これにヒップバッグを常時身につけてます。
そちらは後ほどご紹介しようと思います。

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れんじろう。

Author:れんじろう。
■自転車:ANCHOR C9
■タイヤ:SCHWALBE MARATHON 32C
■パニアバッグ:ORTLIEB

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